育 女性の薄毛の種類

女性の薄毛の種類

びまん性脱毛症

全体的な髪のボリュームが減り、地肌が透けて見えたり、分け目が目立ちます。

加齢に伴う女性ホルモンの減少、ストレス、極端なダイエット、過度のヘアケア、ピル使用中止、栄養不足や血行不良、頭皮への直接的な刺激などが原因と考えられている。

原因はストレスなどとも指摘されますが、科学的根拠がなく、医学的にも解明されていません。

日常生活で予防することが最大の対策で、頭皮に栄養を与え続けることが大事です。

バランスの良い食事や頭皮マッサージ、質の良い睡眠など。極端なダイエットや喫煙は控えて下さい。

脂漏性(しろうせい)脱毛症

皮脂の異常によって引き起こされるのが、脂漏性脱毛症です。

脂っこい食べ物や辛い食べ物の過剰摂取、頻回のシャンプーのよる頭皮の皮脂の取りすぎなどが原因です。

粃糠性(ひこうせい)脱毛症

乾燥したフケを伴う脱毛症です。フケが毛穴を塞ぐことで炎症を起こし、髪の毛が成長できなくなります。

シャンプーは1日に1回とし、頭皮をやさしく洗うようにしましょう。

 

分娩後脱毛症、産後脱毛症

妊娠後期には女性ホルモンが増加する為、抜け毛が減少しますが、分娩が終わるとホルモンバランスが元の状態に戻るため、一気に休止期に入ってしまうため抜け毛が多くなります。

通常、半年から1年で自然に回復しますが、高齢出産などで体力の回復が遅い場合は、回復しにくくなります。

牽引性脱毛症

髪の毛の流れに逆らったヘアスタイルや、ポニーテールなどの無理に引っ張るヘアスタイルは、毛母細胞に栄養を運ぶ毛乳頭が萎縮し、血流が悪くなり、抜け毛や薄毛につながってしまいます。

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