髪の毛の基礎知識(Part1)

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髪の毛の構造

一般的に髪の毛と呼んでいるのは、皮膚の外側にでている毛幹といわれる部分です。
髪の毛を輪切りにしてみると、3っの層に分かれています。

毛髄ーいちばん内側の部分にあり、泡が固まったような形で内部はスカスカです。
白人の髪の毛には、この毛髄がほとんど見られません。毛髄の機能や意義に関してはまだまだ解明されていません。

毛皮質ー真ん中にあるのが毛皮質です。毛皮質は毛幹の大半を占めています。

毛小皮ー毛皮質を取り囲むようにいちばん外側を覆っているのが毛小皮で、一般的にキューティクルと呼ばれている部分で、顕微鏡で見るとタケノコの皮のような重なり合った形状をしています。

髪の毛の成分

髪の毛の成分は、約18種類のアミノ酸でできたタンパク質です。

このタンパク質が繊維状につながったケラチンが髪の毛を構成しています。

爪や肌の角質も、同じケラチンです。

健康な髪の毛には、通常12〜13%の水分が含まれているため、ツヤやコシがあり、弾力性に富んでいます。

高温のドライヤーのしすぎがよくないというのは、この熱で髪の毛の水分が奪われるため、パサつきや枝毛などのダメージを引き起こすからです。

18種類のアミノ酸とは、
グリシン,アラニン,アラニン,バリン,ロイシン,イソロイシン,フェニルアラニン,ブロリン,セリン,スレオニン,チロシン,アスパラギン酸,グルタミン酸,アルギニン,リジン,ヒスチジン,トリプトファン,シスチン,メチオニン です。

髪の毛の中に、最も多く髪の毛に含まれているアミノ酸がシスチンです。このシスチンが多いほど毛は太く丈夫になるので、髪の栄養にはシスチンは欠かせないものです。

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毛包の構造

1本の毛髪の皮膚の表面に出た部分を毛幹部、皮膚の中に埋もれている部分を毛根部といいます。毛根は毛包という鞘状のものに包まれており、毛髪はこの中を伸びて皮膚表面に現れ出て、外に押し出されて伸びていきます。

髪の毛の皮膚の表面に出た部分を毛幹部、皮膚の中に埋もれている部分を毛根部といいます。

毛包は皮膚の中の毛根を鞘のように包んでおり、髪の毛はこの中を外側に伸びて皮膚表面に現れ出て、外に押し出されて伸びていきます。

毛包は器官としてはすごく小さいものですが、外毛根鞘から内毛根鞘まで5層に分かれて、非常に複雑な構造です。(毛包は、外側から順に、外毛根鞘、コンパニオン層、内毛根鞘という3層構造で、さらに内毛根鞘にはヘンレ層、ハックスレー層、内毛根小皮の3層にわかれています。合計で5層となります)

毛包の周りには毛細血管が網の目状に張り巡らされ、髪の成長に必要な栄養分や酸素などを毛包に送り届けています。

毛根のいちばん下に蟹のハサミのような形の毛球がありますが、この毛球部の底にある窪んだ部分が毛乳頭です。

毛球の内部には、毛乳頭を取り囲むように毛母細胞がたくさん存在しています。

毛乳頭には真皮上層からの毛細血管が入り込み、毛髪の発育に大切な役割を担っています。

毛母細胞はケラチンという硬いタンパク質をつくり、毛乳頭の頂点部分からは毛髄質、その下の部分からは毛皮質、いちばん下の外側のほうからは毛小皮になる細胞が分裂し、毛皮質は毛の色をつくる色素細胞のつくったメラニン色素を取り込みながら分裂を繰り返し、成長していきます。

メラニンを生みだしているのは毛球のなかにあるメラノサイト(色素細胞)で、ここから毛母細胞にメラニン色素が受け渡されます。

これが、毛髪の伸びる仕組みで、毛乳頭が毛髪の司令塔というわけです。

毛包の上部(皮脂腺下部)の少し膨らんだ部分をバルジといい、毛包上皮の幹細胞(複数系統の細胞に分化できる能力と自己複製能を併せ持つ細胞)が存在し、髪の毛や皮膚の再生をおこなっています。

この毛包上皮の幹細胞により、毛は抜けてもまた生えてくるのです。

バルジ(膨隆部)には、毛を立たせる小さな筋肉(立毛筋)が付着しています。この立毛筋は交感神経に支配される平滑筋で、カラダでは寒さなど外部からの刺激や、危険を感じたときなどに収縮し、毛を逆立たせ鳥肌をたてる働きをしますが、頭ではその機能はほとんど働きません。

バルジの上部には皮脂を分泌する皮脂腺があり、ここから分泌された皮脂は汗とともに滑らかさや潤いを保ち脂肪膜をつくり、皮膚や髪の毛を乾燥から守るなど、保護する役目をしてくれています。

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